Voice of Purple

当ブログでは、明大生、特に和泉キャンパスや駿河台キャンパスに在籍する明大生に向けて様々な明治大学に関する情報を発信していきたいと思っています。質問、ご意見ご要望はコメント欄かMail: meiji.forblog@gmail.comまで。

【キャンパスライフ編3】大学での授業について

こんにちは!政治経済学部所属の管理人です。

 

今回は大学での授業について書いていきたいと思います。政治経済学部からの視点多め。

情報が古い可能性がとても高いので、入学後自分で確認してください!

 

大学入学後、どのような制度で卒業できるのかなどを大学事務の方々が教えてくれる機会がありますので、絶対に出席してください。おそらく大学から送付された書類の中にそのような紙が入ってるかもしれません。

 

 

一日6コマ授業が行われるのですが、

大学では、時間割は自分で作るものです。

自分の受けたい授業を探すのです。

そして受けた授業で認められれば貰える、一部の四年生が死ぬほど欲しがるものが

「単位」

です!

この単位の数が足りてなければ卒業できません。就職先が決まっていても卒業できません。出来れば自分でしっかり確認をしてほしいのですが、卒業するために取らなければいけない単位数は、政治経済学部では124単位です。(他は別の記事にまとめました!もちろん自分で確認してください。)

多くない!?と思うかもしれないですが、実は授業にも種類があるのです。

  1単位:語学、体育(実技)など

  2単位:一般的な講義(〇〇史、〇〇論など)

  4単位:2単位の集中講義、2コマ続けて授業をやったり1週間に2回その授業をする

 なので、2単位だけで取ると62個の授業を4年間で受ければいいのです。

しかしそれでは卒業できません。これも学部によって変わってきてしまうので入学後に確認してほしいのですが、

学部などで必ず受けなければいけない授業が設定されています。そして大体語学、英語や体育(実技:実際にやってみること、中学校までの体育と同じ)などの1単位しか取れないものはあります。

また、半年間に取れる総単位数というのがあります。

これも学部と入学年度によるので調べてください。

政治経済学部では2017年度入学生は最高22単位。22単位まで授業を取ることを「フル単」と言ったりします。

 

勉強したい内容を取ることが出来るのもそうですが、授業をどういう風にとるのが他の活動と両立できるか考えるのも大学ならではだと思います。

 

「時間割」とググると「こんなに受ける授業少なくていいの!?」ってなるようなものもあります。まあそれは駿河台キャンパスで授業を受けており、所得単位数の関係でそこまで授業を受けなくてもいいのと、就活のために受講する授業を減らしている3、4年生である可能性が高いです。

理系は時間割がみっちり詰められていたりします。羨ましがられます。

 

次に授業形式についてです。

他の授業形式のものがある可能性が高い

のですが、基本的に大学での授業形式は主に以下の通りです。学部や専攻によって大きく変わってくるのであくまで予備知識としてもっとくと役に立つかもしれません。ちなみに一コマ100分です。

  1. 大教室で大人数の生徒が教授から一方的に受ける授業(和泉キャンパスに多い)
  2. 小中教室で教授から一方的に受ける授業(語学やICTの授業に多い)
  3. 比較的少ない人数の生徒が与えられたテーマに関して自分で調べたりして教授や他の生徒に発表する授業(ゼミなどに多い)

ここでは省かせていただきますが、例えば理系は研究とかありますよね。3.はアクティブラーニングを高校などで経験したことがある人は想像しやすいかと思います。雰囲気などは授業によって変わってきますので、見極めてください。

 

実際に大学事務から教わると思うのであまり深くは書きませんが、仮時間割を提出した後から時間割確定までに一週間の体験期間みたいなのがあったりするので取った授業以外のにも出席して本当にそれを取りたいのか確認してみてください。

先輩など教えてくれる人が身近にいるといいかもしれません。

 

ちなみにICTとは簡単に言うとパソコンを使った授業です!

以下2017年度政治経済学部シラバス1から抜粋

「ICT(Information and Communication Technology)」とは「情報通信技術」のことで、情報や通信に関する技術の総称です。

情報関係科目では時代に即したICT活用能力の習得と、各学部の専門科目においてICTスキルの活用ができる能力を養うことが出来ます。